学長メッセージ
「目指せ観光スペシャリスト、築こう豊かな人格」
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| ●学長コラム/ 辛口「インバウンド」シリーズ |
大阪観光大学と観光学
平成14年に小泉総理大臣が施政方針演説で海外からの旅行者の増大やそれに伴う地域の活性化に言及して以来、日本政府は観光立国に向けて取り組みを開始しました。平成15年の施政方針演説では観光の振興に政府を挙げて取り組むと述べ、日本からの海外旅行者が年間約1600万人に対し、訪日外国人旅行者は約500万人で、2010年にこれを倍増すると言及しました。
これを受けて「グローバル観光戦略」が策定され、平成15年4月には「観光立国懇談会報告書」が取り纏められ、これを実行に移すため、243施策からなる「観光立国行動計画」が決定されました。現在、「ビジット・ジャパン・キャンペーン」と称して、官民挙げて訪日促進運動が展開されています。
このように、国を挙げて観光の振興を積極的に推進する時代において、各国政府を正会員とする観光分野における世界最大の国際機関である世界観光機関(World
Tourism Organization=WTO)によれば、世界の国際観光旅客数は現在7億人程度ですが、2010年には10億人、2020年には16億人に達すると予測しており、正に観光は21世紀の成長産業と位置付けられています。
国際間の往来の隆盛により、国際観光は諸国民間の相互理解と友好親善の増進をもたらし、世界平和の樹立にも貢献しています。更に、異文化、異民族を理解することにより、幅広い体験や知識が深められます。又、雇用の増大を含め各方面に多大の経済的波及効果をもたらします。
大阪観光大学では「目指せ観光スペシャリスト、築こう豊かな人格」をキャッチフレーズに観光分野並びに関係分野の第一線級の先生方の指導により、観光学の幅広い領域の知識を習得できることは勿論、実践的な資格試験(例えば、総合旅行業務取扱管理者試験など)に多数の合格者を出す講義も行われています。更に、講義のみでなく、専門演習(ゼミ)、実習等において、サービス業の真髄であるおもてなしの心を体験的に習得すると共に、部活やサークル活動等を通して多くの友人と交わり、自由闊達に情報・意見交換することにより、人格形成の一部にもなっています。
一方、就職に関しても観光系単科大学の特長を生かして、大手旅行会社、有名ホテル、旅館、航空会社、テーマパークなどのレジャー施設、ツアーコンダクター等を含めて90%以上の就職率を誇っています。
このように、時代を先取りした大阪観光大学で、観光のスペシャリストを目指すと共に、将来、立派な社会人として活躍するための豊かな人格を築くことを祈念します。
学長プロフィール
●訪日外国人旅行(インバウンド)を一瞥する/観光学ドットコム
●学び情報/教授・スタッフ
●学長コラム/辛口「インバウンド」シリーズ
沿革
| 大正10年2月 | 日蓮上人降誕700周年事業として大阪市内日蓮宗寺院団において5年制明浄高等女学校を発願。 |
| 大正10年4月 | 文部省より明浄高等女学校(5年制)の設置認可を受く。 |
| 大正10年4月 | 明浄高等女学校開校。 |
| 昭和6年6月 | 宗門を離れる。 |
| 昭和20年6月 | 財団法人明浄高等女学校設立認可。 |
| 昭和23年4月 | 学制改革に伴い高等学校(全日制普通科)に移行及び明浄中学校(平成16年9月廃止)を設置。 |
| 昭和24年4月 | 法人の名称を財団法人明浄学院と改称。 |
| 昭和26年3月 | 学校法人明浄学院に組織変更認可。 |
| 昭和59年12月 | 文部大臣より大阪明浄女子短期大学(2年制、英語科)の設置認可。 |
| 昭和60年4月 | 大阪明浄女子短期大学開学(現在募集停止)。 |
| 平成元年12月 | 文部大臣より大阪明浄女子短期大学(文芸科)の設置認可。 |
| 平成2年4月 | 大阪明浄女子短期大学文芸科開設。 |
| 平成11年12月 | 文部大臣より大阪明浄大学(4年制、観光学部 観光学科、男女共学)の設置認可。 |
| 平成12年4月 | 大阪明浄大学開学。 |
| 平成13年4月 | 学院創立80周年祝賀。 |
| 平成13年11月 | 観光学研究所設立。 |
| 平成16年3月 | 大阪明浄大学第一期生卒業。 |
| 平成18年4月 | 大阪観光大学に名称変更。 |



