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挙式のテーマやご宴会のイメージに合わせた衣装を提案し、コーディネートするのが、私の仕事。婚礼全般に関する衣装を担当しています。
ウェディングドレスに関しては、ほとんどの女性が理想のイメージをお持ちです。雑誌やブライダル専門誌などを持参して「こんなドレスが着たい」という方もいれば、テレビや映画などで見たイメージを詳しく説明される方も。そういう憧れや理想を満たし、なおかつ、その人自身の魅力を引き出すドレスを選ぶのが、プロのコーディネート術です。

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短大時代、婚礼写真専門のカメラアシスタントを経験。そこで花嫁衣装に興味を抱くように。将来的には、挙式全体をコーディネートするプランナーになるのが目標だという。
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10:00 出社。衣装の貸出チェックや伝票処理など事務作業。
11:00 接客&打合せ。本日は、新郎のタキシード選びがメイン。新郎の衣装選びは1日で完了することが多い。
12:00 ランチ。
13:00 今週末に使用予定の衣装の準備とともに、先週使用した衣装のメンテナンスなど。
14:00 接客&打合せ。新婦のドレス選びは、お母様が付き添われることが多い。ヘアを簡単にセットして、試着。2時間余りかけて衣装合わせ。
16:00 接客。第1回目の衣装打合せということで、雑誌やカタログを見ながら、ドレスのシルエットやラインをアドバイスする。
17:30 挙式で使用した衣装の回収&チェック。
19:00 退社。
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たとえば、格調高い気品を表現するならサテン地、ふんわりロマンティックなイメージに見せたいならオーガンジーというように、求めるイメージによって、選ぶドレスの素材が決まってきます。その中で、デコルテの美しさを強調するタイプや背中の大きく開いたタイプなど、新婦様の要望や体型の気になる部分をカバーし美しく見せるデザインをセレクトしていきます。
私は短大の英文科を卒業後、海外にも拠点を持つレンタルコスチュームの会社に就職。今年で4年目になります。服飾やブライダル専門のスクールで学んだわけではなく、コーディネートに必要な服飾の知識などは、すべて入社後の研修で身につけました。ドレス生地の種類やシルエット、ラインなど、最初の1年目は、勉強、勉強の毎日(笑)。また、ドレスや着物を選ぶ時には、それ相応のイメージに合う髪型をつくったり、その人のイメージに合う柄や色を的確にアドバイスしなければなりません。ですから、服飾やドレスに関する知識だけでなく、ヘアアレンジやカラーについても、セミナーに通うなど独学で勉強しました。
一生に一度の特別な日の装いをスタイリングし、コーディネートするこの仕事は、いわば、新郎新婦お二人のしあわせがテーマ。それだけに、私自身ハッピーな気持ちになることが多いですね。挙式の後、ドレスのまま衣装室に来てくださったり、アルバムを見せに訪れてくれるお二人もいて、そんな風に、お客様のしあわせや喜びを自分のことのように感じられるのも、この仕事ならではの楽しさです。と同時に、どんな小さなミスも許されない責任感とプレッシャーも。ドレスのお手入れやメンテナンス、衣装のチェックなどを入念に行うことはもちろん、予約が重なって希望通りのドレスが用意できない場合でも、「残念ながら」とお断りするのではなく、「お日にちがよろしくて・・・(遠回しにお断りする言い方)」とお客様の気持ちに水を差すようなことがないようつねに心がけています。
私は、お客様のイメージにふさわしい衣装を選ぶことはもちろん、お客様のしあわせな気分を高めるような、そんな洗練された接客や対応ができるコーディネーターになりたい。そして、将来は、衣装だけでなく、テーブル・装花などのコーディネートも手がけられるようになりたいと思っています。
次回 1/20 は「マーケティング企画」をお送り致します。
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